「あなたの人生の舵取り」お手伝いします

独立FPがあなたの夢の実現に向けての 自立をサポート!会社員から独立FPになった50代子持ちの筆者が日常感じていること、伝えたいことをお送りします

子育て

2泊3日分の成長

2泊3日の少年野球の合宿から帰ってきた息子の顔が
少し大人になっていました。


母は2泊3日分成長できたかな?

仕事して酒飲んでただけー、かも。
ううん、掃除もしたよ。
ダンスのレッスンにも行ってすごく楽しかったよ。
ダンスが本当に大好きなんだ!


帰り道合宿先のグランド、すごくいいグランドだったよ、
と嬉しそうに話す息子の顔を見れて母もしあわせ。


プレッシャーをはねのけていい球を投げれるといいね。

小5男子の精神年齢

先日のGWのとある1日、
息子(小5)の所属する少年野球チームの
親子レクリエーションがあり、
親子で参加しました。

私は日焼け対策をうっかりしておらず、
5月の紫外線は恐るべしの強さだったため、
二の腕が今もやけど状態です。 失敗した!

この年齢で無謀な日焼けをしてしまい、
後悔しきり・・・トホホ。

しかしながら、親チームと子どもチーム対決で
真剣勝負のドッジボールをしたり、
お父さんチームと子どもチームでの
野球対決があったりと楽しい1日になりました。

うちの家族では、
ドッジボールで母が標的になり、
息子にボールを当てられそうになりながらも難を逃れ、

息子はドッジボールで最後の2人に残りながらも
自分の父親にボールを当てられ、

野球の試合では、父親は息子に1塁でアウトにされながらも
意地でそのあとヒットを1本打ちました。

あまりに暑い日で、途中で監督が
グランドに水をまいたのですが、
結構体は大きくなっているにもかかわらず、
小5・小6の少年達が、あまりの暑さに
水をかけてほしくて監督のまわりに
群がっていたのが可愛かったです。

おかしいのが、いつも練習で道具を大切に
しないといけないと教えられているので、
いったんグローブをちゃんとグランドの隅まで
置きにいってからまた戻って
「キャー! キャー! 水かけてー!」
と飛び跳ねていました。

私自身がひとりっ子であり、男兄弟ももちろんいないため、
初めて男の子の母になってみて、しみじみ思うのですが、

男の子ってほんとーに単純でシンプルな生き物だなあ、
ということです。

水かけてー! きゃー! って多分女の子に比べて
精神年齢4〜5歳くらい低いんじゃないかなー?

毎週泥だらけになって練習に明け暮れている息子は、
きっと今、これからの長い人生のなかで、
大切な何かを吸収しているのでしょう。


打たれ強い体と心

そして友達とのいろんなこと


母も今、息子を通して、
野球少年の今を生きています。


元気ならそれでいいよ。








寝言で爆笑!?

朝の7時から1日中少年野球に明け暮れていたせいか、
いつもなら寝る時間になってもまだテレビを観ていたい
小5の息子は、ゆうべは9時にはバタンキュー。

明け方近くなのか、私の眠りが浅くなっていたのか、
もうろとする意識のなか、聞こえてきたのは
息子のゲラゲラと笑う声。

バカ受けしてるよ・・・・。
大爆笑がしばらく続く・・・。
よっぽど楽しい夢をみていたらしい。

そのとき私がみていた夢は、
待ち合わせの場所に向かって街を歩いているのだけど、
ちっとも足が思うように動いてくれない。

携帯で連絡をとっているのだけど、
全然足が前に進まないし、どうやら歩いている道も
間違っているみたいで。

あせってるからか、注意が散漫だったのか、
気が付いたら、誰かに携帯を盗まれ、
なかの情報が記憶されたメモリーも抜き取られ、
そのかわりに自分の携帯と同じ機種の別の携帯
(もう使えないもの)とすりかえられていた、
という夢でした。

あー、ちょっと疲れ気味。

ポケモンスタンプラリー

JRの駅でポスターを見かけてなつかしくなりました。

20090727142130


ポケモンスタンプラリー
JRの夏休み恒例のイベントです。

今は小4の息子が、小1・小2の頃にやりました。
仕事の合間を縫いなので、せいぜい2日間くらいなのですが。

息子は前日から目を輝かせ、集めたいポケモンのキャラクター
が載ったスタンプラリー専用の沿線地図を見ながら、
絶対集めたいキャラクターのスタンプのある駅に印をつけ、
計画を立てていました。

実際1日に20駅以上(?確か)降りて押していくという
結構な強行軍でした。

暑いなか、ひたすら電車に乗り、駅を降りて改札口
でスタンプを押していくという、大人から見ると正直
「何が面白いんだろう。。。」というイベントなのですが、
当時の彼は大喜びなのでした。

1日で神奈川県から千葉の果てのほうまで行ったりして
夕方ぎりぎりの時間まで子どもは疲れ知らずです。

駅のホームにも真夏の太陽が降り注ぎ、
私は夕方にもなると、もうへとへとで、駅に降りても
「もうお母さん走れないから、ここで待ってるから、
1人で改札まで行って押しといで。」という始末。

時間を過ぎると押せなくなるので、子どもは駅員に
「そこの走ってる子ー、
危ないですから構内を走らないようにー。」
とアナウンスされながらもスタンプをゲット。

スタンプ帳にたまったポケモンのキャラクターの数々、
大人からすると「それがどうした。」
という世界なのですが、子どもはそれを眺めて満足気でした。

あれから2年。
ふと気づくともうそんなことには興味のなくなった
小4になった息子。

そのときはヒーヒー言いながらも、子どもの喜ぶ顔が見たくて
付き合っていたのですが、駅でポスターを見かけ、
よみがえってきたのは、

駅でスタンプのある改札口を探しながら、
このポスターを見つけて親子で「こっちだ!」と笑ったり、

お昼を食べに入ったおそばやさんでおいしそうに
ざるそばを食べていた小1の頃の顔や、

ラーメン屋さんで店員さんに親切にされて、
私にヒソヒソ話で「あのひと、親切だね。」
と照れくさそうに言っていた小2の頃の顔や、
改札に向かって猛ダッシュしていた後姿です。

きっとあと何年もすれば、喜んで親と出かけることも
なくなってくるんだな、と思った瞬間、なんだか、
大切なものが手からこぼれて落ちてしまったような
何かとても大事な忘れ物をしてしまったような
気持ちになりました。

あのとき、仕事を調整しても2日間が限度だったけど、
「ねえ、あともう1日まわれない?」と言っていたっけ。

こんなにかけがえのない思い出になるのなら
もう1日無理しても時間作れなかったかなあ・・・なんて。

後悔することがひとつもない子育てなんてないんだろうけど、
それにしても親ってせつないもんだよね。

もうあと何年かしかないのなら、
今この瞬間を大切にするしかないよね、
どうしたって、きっと子どもが巣立っていってしまったら
寂しいことに変わりないんだろうから。

息子からの誕生日プレゼント、後日談

今月母の誕生日にポッキーを贈ってくれた
9歳の息子に、当日のコンビニでの
プレゼント選びの模様をインタビューした。

私:「結構時間かかってたよね。選ぶの大変だったの?」

息子: 「お花を買おうかと思ったんだけどさ〜、
お花屋さん遠いしさー、200円くらいしか
持ってなかったからコンビニに行ったんだ。

いい匂いのする香水みたいなのがあったんだけど、
500円くらいするから買えなかったんだ。
口紅もあったけど買えないから、

本も見たんだけどさー、お母さんが好きそうな本なかったしね。

今度はお酒が置いてあるところへ行ってみたけど、
お母さんがいつも飲んでるのと同じようなの買っても
しょうがないかなーと思ってさー。」

コンビニのなかで小学生がお酒選んでる図っていったい・・・・。

「だからもう200円で買えるのは
お菓子くらいしかないからね、だからポッキーにした。」

そうです。

母が好きそうなものから順番に

お花
 ↓
化粧品
 ↓
 本
 ↓
 酒
 ↓
お菓子

という順に見ていったようですね。


君が200円を握りしめて、
コンビニで一生懸命プレゼントを選んでいる、
かわいい姿を想像できただけで、この150円
(レシートがテーブルにしっかり置いてあった)
のポッキーは、お母さんにとっては
100万円のダイヤモンドよりも嬉しいよ。


いつか息子の愚行に母が泣く日が来たとしても、
こんなに嬉しいことがあったんだから、おつりがくるよね。

9歳の息子からの誕生日プレゼント

先日の私の誕生日の出来事。

午後夫と2人で買い物に出かけた息子。

帰り道、夫に「ちょっと行ってくる。」
と言い残し、所持金二百数十円を手にして、
近所のコンビニに立ち寄った彼。

20分ほど経ち、帰って来ないので、
「何買いに行ったのかな?
お菓子か、プロ野球カードか?
それとも買おうとしたものが
お金が足りず買えないのか?・・・
それって、息子よ、算数大丈夫か?」

などと考えながら、

「あと15分経っても帰って来なかったら
念のためコンビニまで
見に行ったほうがいいかなあ。」

と思っていたところへ、帰宅した息子。

「お母さん誕生日だから。」
と手渡してくれたプレゼントは・・・


ポッキー


ポッキーでした。


大事に食べます!

息子が摘んでくれた花

8814b325.JPG
ここ数ヶ月のデジカメの画像をパソコンに取り込んだ。
 
 
母の日のあたり、
 
「女のひとはお花をもらうとすごく嬉しいものなんだよ。」
 
という話をした次の日、保育園からの帰り道、
 
道端に咲いていた花を5歳の息子が摘んで私にくれた。
 
 
結構一生懸命選んで数箇所で摘んでくれた。
 
家に帰って冷酒用のグラスに挿したらなかなかきれい。
 
数日間幸せな気分でした。
 
 
世の男性たちよ、野に咲いてる花でも女性は嬉しいものなのですよ。
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Hiromi Terui

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