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独立FPがあなたの夢の実現に向けての 自立をサポート!会社員から独立FPになった50代子持ちの筆者が日常感じていること、伝えたいことをお送りします

2010年02月

鈴木雅之デビュー30周年記念スペシャルライブ〜THE ROOTS〜

NHKホールにて。

マーチンの音楽のルーツを幼少の頃からのエピソードも交え、
元ラッツ&スターの佐藤善雄、桑野信義、ソウルお姉ちゃん
こと鈴木聖美、ゴスペラーズの村上てつや、酒井雄二、
佐藤竹善など豪華なゲストとともに3時間のコンサートでした。

サイコーでしたよ

ビッグバンドがよかったな〜。 
中学・高校ブラスバンドで、中学でホルン・高校でテナーサックス、
家でフルートを吹いていたこともあり、音を合わせる楽しさって
ほんと言葉がいらないよね。

もうかれこれ20数年マーチンのコンサートに行っているけど、
最近楽しみ方が変わってきて。

まあノリノリの曲はノリノリなのは同じなんだけど、
しみじみ聴きたい曲は、その艶やかなボーカルを堪能したくて、
つい目をつぶって聴いてしまう。

言葉には出しませんが、心の中では「んー、たまらない!」
ともだえながら聴いている自分がいます。
(だんだんおやじ化してる?)

だって・・・・マーチンの声が素晴らしすぎるから・・・。
もう目をつぶってその声に身をゆだねるしかないんです。

後半ではシャネルズ&ラッツ&スターの曲もあった。
しみじみ「ランナウェイ」ってやっぱり名曲だよなー。
高1のとき、初めて聴いて受けた衝撃、あれから30年。

時は流れたのですね。 しばし高校時代にタイムスリップ。
音楽って一瞬で記憶が蘇りますね。
30年前の静岡市立高校のみんな、元気かな?

でもマーチンがデビューしたのが私が高1のときだから、
30年間のうち、最初の数年間こそコンサートに行ってないけれど、
その後20数年間コンサートに通い続けているってことは、
あと20数年コンサートに行けたら、
通算50年くらいマーチンのコンサートに行けるってことだ。

仮に人生80年だとして、そのうちの50年マーチンの歌が生で聴ける!
としたら、あたしはなんてしあわせ者なんだー。
 
お酒を飲まなくても酔いしれることができるんです、
マーチンのボーカルは。


さあてと、お布団に入って夢でコンサートの続きをみよっと

NHKホールに行ったひとの明日の鼻歌は
ぐんなーいぐんなーいベイビー
なみだこらえてーになることでしょう。
(行ったひとにはわかるよん)

独立系FPのとある長い1日

午前中は自宅兼事務所にて保険見直しのカウンセリング。

現状は5,000万円近い死亡保障のある方でしたが、
その方のご家族の状況や金融資産などを考慮しながら
計算をしてみたところ、なんと必要保障額は、
計算上はゼロでよいということがわかりました。

反面、医療や介護に関する保障は大幅に不足していました
ので、本日行った詳細なカウンセリングをもとに、
保険料予算も考慮しつつ、プランを作成することになりました。

午後は、とある保険会社の医療保険の新商品の説明会へ。
今年に入って数社の新商品の発売がいくつか決まっていますが、
めまぐるしく進化する医療保険に関しては、
日々の商品知識の更新が欠かせません。

ファイナンシャルプランナーとして相談業務を行ううえで、
保険の見直しなどを行う際には、資格に必要な知識も
もちろん大切なのですが、実務としての商品知識も
常にアンテナを立てておくことが必須です。

お客様にとって最適な商品を選択するためには、
保険会社ごとの強みや、細かい内容の違いの情報を
ストックしておくことで、その方にとって最適な「いいとこどり」
をしたプランを作成することが可能になるのです。

夜は、バックオフィスである(株)住まいと保険と資産管理
の勉強会へ。

現物不動産投資に関するケーススタディ分析をしました。
やはり、広告などでよく目にする表面利回りやNET利回りだけで
判断するのは危険ですね。

投下資本利回りやその方の年収に基づく税率まで考慮した
税引き後の手取り金額で判断することが大切だなと実感。

ケースによっては表面利回りは6.45%とうたわれているのに、
投下資本利回りを細かく計算していくと、2.87%しかなく、
税引き後の手取り金額が投下資本に対して1.4%の利回り
でしかないケースもあるのですから。

あらためて、「ファイナンスのプロ」「不動産のプロ」
という2つの目線で提案ができることが私たちの強み
であることを認識できました。

長い1日でした。 お疲れ様。
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Hiromi Terui

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