「あなたの人生の舵取り」お手伝いします

独立FPがあなたの夢の実現に向けての 自立をサポート!会社員から独立FPになった50代子持ちの筆者が日常感じていること、伝えたいことをお送りします

息子からの誕生日プレゼント、後日談

今月母の誕生日にポッキーを贈ってくれた
9歳の息子に、当日のコンビニでの
プレゼント選びの模様をインタビューした。

私:「結構時間かかってたよね。選ぶの大変だったの?」

息子: 「お花を買おうかと思ったんだけどさ〜、
お花屋さん遠いしさー、200円くらいしか
持ってなかったからコンビニに行ったんだ。

いい匂いのする香水みたいなのがあったんだけど、
500円くらいするから買えなかったんだ。
口紅もあったけど買えないから、

本も見たんだけどさー、お母さんが好きそうな本なかったしね。

今度はお酒が置いてあるところへ行ってみたけど、
お母さんがいつも飲んでるのと同じようなの買っても
しょうがないかなーと思ってさー。」

コンビニのなかで小学生がお酒選んでる図っていったい・・・・。

「だからもう200円で買えるのは
お菓子くらいしかないからね、だからポッキーにした。」

そうです。

母が好きそうなものから順番に

お花
 ↓
化粧品
 ↓
 本
 ↓
 酒
 ↓
お菓子

という順に見ていったようですね。


君が200円を握りしめて、
コンビニで一生懸命プレゼントを選んでいる、
かわいい姿を想像できただけで、この150円
(レシートがテーブルにしっかり置いてあった)
のポッキーは、お母さんにとっては
100万円のダイヤモンドよりも嬉しいよ。


いつか息子の愚行に母が泣く日が来たとしても、
こんなに嬉しいことがあったんだから、おつりがくるよね。

小室哲哉氏逮捕で考える金融リテラシーの大切さ(7)

収入の多い少ないは関係ないのかも


ご自分でできる人は、時間や労力をかけても
ご自分でやる方法もあります。

そのためには、長期的なプランを作成するとなれば、
今後の物価の上昇率や方向性、・・・
つづきはこちらオールアバウトプロファイル、コラム、FP照井のつぶやき

小室哲哉氏逮捕で考える金融リテラシーの大切さ(6)

将来の収入のシミュレーション、芸能人の場合は?


小室夫妻の場合、仮に哲哉氏は金銭感覚が
麻痺していたとすると、パートナーであるKEIKOさんは
その経済事情をどこまで把握していたのか、
あるいは全く把握していなかったのか・・・つづきはこちら
オールアバウトプロファイル、コラム、FP照井のつぶやき

小室哲哉氏逮捕で考える金融リテラシーの大切さ(5)

どちらにも危機感がなかった?


おそらく、小室夫妻の場合、数年前に
このライフプラン・シミュレーションをしていたら、
収入の金額も莫大だけれど、支出はそれ以上のペース
だったわけですから、数年後に赤字に転落するということは・・・
つづきはこちら
オールアバウトプロファイル、コラム、FP照井のつぶやき

9歳の息子からの誕生日プレゼント

先日の私の誕生日の出来事。

午後夫と2人で買い物に出かけた息子。

帰り道、夫に「ちょっと行ってくる。」
と言い残し、所持金二百数十円を手にして、
近所のコンビニに立ち寄った彼。

20分ほど経ち、帰って来ないので、
「何買いに行ったのかな?
お菓子か、プロ野球カードか?
それとも買おうとしたものが
お金が足りず買えないのか?・・・
それって、息子よ、算数大丈夫か?」

などと考えながら、

「あと15分経っても帰って来なかったら
念のためコンビニまで
見に行ったほうがいいかなあ。」

と思っていたところへ、帰宅した息子。

「お母さん誕生日だから。」
と手渡してくれたプレゼントは・・・


ポッキー


ポッキーでした。


大事に食べます!

小室哲哉氏逮捕で考える金融リテラシーの大切さ(4)

ライフプラン・シミュレーション、小室夫妻の場合は?

ライフプラン・シミュレーションをすると、
今後40年間の収支を目で確かめることができます。

FPの行うライフプラン・シミュレーションの目的は、
その方が思った通りの人生が送れるように、お金の面での
総合的なアドバイスをすることにありますので、
その方の価値観なども伺っていかないと・・・
つづきはこちらオールアバウトプロファイル、コラム、FP照井のつぶやき

小室哲哉氏逮捕で考える金融リテラシーの大切さ(3)

肌で感じる将来への不安


日々個人の方お金に関する相談にのっています。

かつての高度成長期の日本では、
会社は終身雇用でお給料は右肩上がり、
お父さんは真面目に働いていさえすれば、
程度の差はあれ、お給料は毎年上がっていき、
マイホームも手に入れることができ、
つつがなく定年まで勤め上げれば、退職金を受け取れ、
年金で比較的余裕のある生活をしていけた時代もありました。

つづきはこちら
オールアバウトプロファイル、コラム、FP照井のつぶやき

小室哲哉氏逮捕で考える金融リテラシーの大切さ(2)

最低限の金融リテラシー


巨額の富を得ながら、半年分の家賃を滞納していたということは、
小室哲哉氏自身も、そして奥様のKEIKOさんも、
厳しい言い方をすれば、「最低限の金融リテラシー」、

つまり、

「金融」(自分達が生きていくためのお金のこと)に関して
「リテラシー」(言語の読み書きができる能力)

が不足していた、と言わざるをえないと思います。

続きはこちら
オールアバウトプロファイル、コラム、FP照井のつぶやき

小室哲哉氏逮捕で考える金融リテラシーの大切さ(1)

100億円を10年で使い切る!?


著作権譲渡を持ちかけ5億円を詐取の疑いで
4日に逮捕された小室哲哉氏。

昨日駆け抜けたニュースにまず驚いたが、
耳を疑ったのは100億円を10年で使い切っていた、
月の生活費が800万円・・・など。
100億円って10年で使いきれるものなんだ・・・
スケールの大きな話にただただ唖然。

つづきはこちら
オールアバウトプロファイル、コラム、FP照井のつぶやき

BS12「夫婦で考える資産運用」の取材がありました

オールアバウト コラム「FP照井のつぶやき・メディア」

やっとホームページが立ち上がった!

半年がかり、いや、自分のなかで構想を練っていた時間も入れると半年以上!
ついに、ホームページが完成した!
ウェブデザイナーの内山さん、
長いあいだおつきあいいただきありがとうございました。
ていねいなお仕事をしていただき、感謝しています。

内山さんにきっちり希望を聞いていただいたおかげで、
満足度の高いページになったと思います。
内山さんのカウンセリング力、FPとしても見習わなくっちゃです。

また、ウェブオンチの私に、いろいろと教えてくださり
感謝しています。(問題は更新が自分でできるのか〜?です。)

また、このプロジェクトにご協力いただいた
(株)住まいと保険と資産管理の白鳥さん、木村さん、ありがとうございました。

目標があるからこそ、頑張れる!

前回ライフプランを終え、今回資産形成の提案をしたお客様が、

またしてもその感想をご自身のブログに書いてくださいました。

感謝です! 

保険の見直しから始まり、ライフプランの作成、

それに基づく資産形成のプランの作成と

それぞれじっくりとカウンセリング、そして提案、

さらに実行のサポートへと進み、

気がついてみれば早4ヶ月が過ぎていました。

お会いした回数は多分6回くらい・・・。

 

保険・ライフプラン・資産形成とトータルに

お手伝いさせていただくことができ、

断片的な提案ではなく、

おふたりが考える、何を大事にしているかや、

趣味・嗜好など、十分聞かせていただいてから

取組めたので、とてもFP冥利につきる仕事ができました。

 

ミーさんご夫婦の、最初は漠然としていた夢や目標が

次第に明確になっていき、そしておふたりの顔がだんだんと

いい意味で真剣になっていくのを肌で感じることができました。

 

今回は、ご主人はお仕事の都合でいらっしゃることができず

ミーさんおひとりでしたが、お帰りになるころには、

「このペースで進むと・・・、あ〜やっぱりこれ以上は

(目標実現の)時期を早めるのは無理でしょうか・・・?」

と、ミーさん。

 

最初の頃の、遠くを見つめながらお話されていた

ぼんやりとした(?)目標がめちゃくちゃ現実的に、

そしてそれを「実現させたい!」

という強い意志に変わっていました。

FPにとっても、大変興味深い体験でした。 はい。

 

そうですよね、

人間、目標がないと何事にも頑張れないですよね。

何かを継続していける強い意志を作るのは、

強い動機づけ。 実現させたい!という思いの強さですよね。

 

今回はお客様からそんなことを学ばせて頂いた気がします。

この仕事はお客様から学ぶことがとても多いんです。

ありがとうございました。

 

 

 

ごく普通の方にこそライフプラン

先日ライフプランのカウンセリングをしたお客様が、

嬉しいことにその感想をご自身のブログに書いてくださいました。

そうなのです。 メールでも申し上げたのですが、

実は、私自身の家庭のような、莫大な資産もない、

将来の収入さえ不透明、でも、住宅ローン・教育資金・

老後資金は必要・・・・という家庭こそ、

ライフプランの考え方が必要なのです。

ごく普通の方がもっと気軽にファイナンシャルプランナーを

利用してくれるといいな、と私達FPは願っています。

 

カウンセリングでの、おふたりの本音がどんどん出てくるところも、

人生のなかでの大事に思うことの優先順位の難しさなど、

ライフプランって実は担当するFPにとっても、とても奥深く、

難しくもあり、でもおふたりの夢を一緒に分かち合えるような、

とても楽しい作業でもあるのです。

 

よい提案ができるよう、頑張ります!

 

 

 

 

それでも生きていかなくっちゃ

年が明けて、すでに2回ジャズダンスのレッスンに行きました。

 

父の死を知って数日しか経っていなかったので、無理かなあ・・・

とも思いましたが、かえって何かをしていたほうがいいような気もして。

 

やはり、脈絡なく涙が出てくるので、ストレッチをしながら

涙がこぼれそうになったり、振りが全然体に入ってこないとか、

(あ、それはいつもか)

ま、ちょっと使い物にならない感はありましたが。

 

反面、レッスンの前半のストレッチでは、

自分の体と対話しながら行うため、

なんか自分で自分を慰めてあげてるというか、

よくリフレクソロジーやエステなどで、

人の手でマッサージされて癒される、とかあると思うんですが、

「きょうはちょっと弱っているね、よしよし。」

と自分の体をさすってあげながら、

いいこいいこしてあげる、みたいな。

そんな効果もあるような気がしました。

父の死

大晦日に父の死を知りました。

 

両親は私が小2のときに離婚しており、

それからは母と私2人で生きてきました。

父とは、確かもう25年以上も会っていなかったと思います。

 

連絡がきたときは、

父が亡くなってから1週間以上経っていました。

すでに遺骨になっているとのことでした。

 

父が亡くなった日、

私は何も知らずに元気に仕事をしていました。

 

そして何も知らずに家族とクリスマスを祝っていました。

 

今はまだ心の整理がついたとは言えませんが、

1週間経ち、少しは落ち着きました。

 

離れていたぶん、

気持ちの整理にはその分時間がかかりそうです。

黒木瞳さんの20年前の自分からの贈り物とは

2ヶ月ほど前?に録画しておいたBSで放送された

黒木瞳さんのドキュメンタリーをやっと観た。

確かタイトルは「輝く女性」だったような。

 

25周年の彼女のリサイタルのために

オリジナルの振付をニューヨークの有名な振付師

(数々の名作ミュージカル作品を残した振付師

ボブ・フォッシーの弟子らしい)に4日間かけて

振付をつけてもらうというもの。

 

初日に渡されたものは大きな画用紙とクレヨン

(とても発色がきれい。私も欲しい。

どなたか観ていた方でメーカーをご存知の方教えてください。)

 

そして毎日いろんな宿題が出される。

「20代の頃の君の心の中をイメージにしてきて」だの

「結婚する前のハートと結婚したあとのハートを絵に描いて」

だのいくつも。

 

その描かれたイメージをもとに振付をしていく。

最終日、ほとんど振付は終わり、仕上げの段階で煮詰まったとき、

彼が黒木瞳さんに最後に描かせたものは

「20代の君から今の君への贈り物をここに描いて」というもの。

 

そして彼女の描いた絵は大きな輝く黄色の星が黄色と

ピンクの鮮やかな光を出しながら飛んでいく絵だった。

 

「さあ、これが20代の君からの贈り物だよ。

これを持ってもう1度踊るんだ」とそれを

大事そうに小さく折りたたんで彼女に持たせた。

 

黒木瞳さんはそれをレッスン着のなかに

大事そうにしまったあと、再度歌いながら踊った。

そのパフォーマンスは以前とは何かが確実に変っていた。

そう、揺るぎない自信に包まれたパフォーマンスになっていたのだ。

 

20代の頃、はたから見れば宝塚のトップの娘役で

なんの不満もなさそうだった黒木瞳さんは、相当厳しい批評を受け、

求められるものと実力とのギャップに相当苦しんだと語っていた。

 

私がそのとき想像したのは、ある時点で自分の限界を感じた彼女が

そこから「女優としてやっていく」と軸足を決め、

そこから相当の努力の継続を今まで続けてきたのであろうということ。

 

そしてその20代の自分からの贈り物とはすなわち、

そのときの自分になくて今の自分が持っているもの、

輝くような女優としての実績、人気、愛する家族などなのだろう。

 

そして、改めて20代の頃から今までの、

その努力の継続の結果が今の自分を造ったのだ、

との自信をそこでしっかりと認識できたのだろう。

 

それは誰からの励ましよりも強い自信だ。

まぎれもない、自分が実際に築いてきた事実の積み重ねだから。

 

なんだかとってもジーンときてしまいました。

レッスンが終わり、感想を聞かれた彼女は

「素手で心の中をつかまれた4日間だった」と言い、

振付師の彼は

「彼女の集中力の強さと、

彼女自信の発する強いエネルギーが印象的だった。」

と言っていた。

 

もしかしたら、成功する人って、なにはともかく

その2つを持ってる人かな、と感じた。

 

職業が違えばそれぞれ勉強しなければいけないことは違うけど、

生きていくエネルギーが強くなければ、

何かを強く望むことも、

そのために努力することも、

その望んだことを継続していくこともきっとできないし、

何かを身に着けようとするとき

集中力はとても大切なことだから。

(ダンスのレッスンでも日々感じます)

 

私も、FPとして、そして趣味のダンスでも、

今の自分から素敵な贈り物を20年後にもらえるように

努力を継続していきたい。

息子が摘んでくれた花

8814b325.JPG
ここ数ヶ月のデジカメの画像をパソコンに取り込んだ。
 
 
母の日のあたり、
 
「女のひとはお花をもらうとすごく嬉しいものなんだよ。」
 
という話をした次の日、保育園からの帰り道、
 
道端に咲いていた花を5歳の息子が摘んで私にくれた。
 
 
結構一生懸命選んで数箇所で摘んでくれた。
 
家に帰って冷酒用のグラスに挿したらなかなかきれい。
 
数日間幸せな気分でした。
 
 
世の男性たちよ、野に咲いてる花でも女性は嬉しいものなのですよ。

母の日

きょうは母の日。

遠方に住む義母への今年のプレゼントはプリザーブドフラワー。

生花を特殊に加工して3から5年楽しめるようにしたもの。

写真で見て気に入って送ったのだが、

「きれいだよー」と大好評。

手入れはどうするのかと思っていたが、

同封されていた説明書によると、ドライヤーの弱風で

ほこりなどをはらえばいいらしい。

ものぐさな私にはぴったりかも。

 

インターネットで扱っている店をチェックしていたら、

素敵なアレンジがたくさんあった。 

自宅事務所にいつか飾れるように頑張ろうっと。

 

と、そこへ近所に住む実の母から電話、

「きょうは母の日だねえ。」

あ〜いけない!母には渡すの忘れてた!

ありがとう!ミーちゃんケイちゃん!

そう。何を隠そう私はもろピンクレディー世代です。

ヒット曲の振付は全部体が覚えているのです。

そのピンクレディーが解散から25年

(この月日に改めてびっくり、そして自分でもぞっとしてしまいます)

経って再結成され、2年間コンサートツアーを行ってきました。

 

そのツアーも5月27日を最後に幕を降ろします。

私自身はこの2年間のツアーを4回(ver.1-1回、Ver.2-1回、Ver.3-2回)

観にいきましたが、5月3日の町田市民会館でのコンサートが

私にって最後のピンクレディーコンサートとなりました。

 

30代、40代の女10人がおそろいのピンク色のTシャツに

スパンコールのチョーカーとブレスレットをはめ踊り狂う姿は

ピンクレディーのファンでない方にはちょっと怖い光景だったかもしれません。

 

でも幕が開いた瞬間からそう、

私達は夢見る中学生・小学生に戻っているのです。

それにしても、現役時代よりも絶対数段グレードアップしている歌と踊り、

そして美しい姿(誰がなんと言っても、今の方が絶対美しいです)

 

ピンクレディーのミーちゃんケイちゃんから

この2年間にもらったたくさんの宝物を、ステージが終わる頃には、

私は胸のなかの大切な大切な宝箱にしまい、

そしてしっかりと鍵をかけたのでした、

と書いている今でもああ、涙腺が・・・

 

最後に2年間の夢をありがとう。

お二人からはいつもパワーと、

”ピンクレディー”に対する愛情を感じ、

そしてそのプロ根性

「あの頃よりもっとグレードアップしたものを魅せる!

それができなければやらない!」

という気迫を感じ、

コンサートの帰り道はいつも元気になりました。

 

過酷なコンサートツアー、「もっと続けて!」と思うけど、

でもそれは言えません。

 

ミーちゃんケイちゃんの美しさに、

半分でもいいから近づけるように私も頑張ろーっと。

30代、40代、50代の悩めるサラリーマンへ

30代〜50代の悩めるサラリーマンの方へ。

約20年の会社員生活を経て、

あと20年(25年)働くなら自分らしい働き方で働こう!

と会社を辞め、FP資格取得。

 

これからは会社に依存しない、

精神的にも経済的にも自立した「自立型のライフプラン」

が必要との結論に至りました。

 

「日記を人様に公開するなんて...とんでもない」と、

ブログ開設には至っていなかった私が、

ひょんなことから開設することに。

 

独立FPの舞台裏のドタバタ劇となるやら、

それとも横道にそれ放題か...?

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